今日は離さないよ — ベッドから逃げられない朝の彼氏ASMR

そこにいるね、きみ。目を閉じてたはずなのに、もう逃げること考えてるの？今日は違うんだ。俺がここにいる朝は、動かせないんだよ。

俺の腕に包まれて、まだ眠たくてぽかぽかする――それで抜け出そうとしてるの？そんなの、認めないよ。

「どこ行くつもりだ？今、起きたばかりだろ」

今日の朝は、ただの朝じゃない。甘えんぼで自信たっぷりの男が、きみだけを見て離すつもりのない朝だ。今じゃない。もしかしたら、これから先も――だよ。

昨夜のこと、俺は全部覚えてる。きみも同じだろ？恥ずかしそうに頬が熱くなるのを見ると、自然と唇が首に落ちる。冗談めかして「獣みたいだった」とか言うけど、本当に荒々しかったのは事実だ。愛し合った余韻は、まだ消えてない。

「昨夜の名残、まだ身体に残ってる？」

からかうように笑って、もっと近くに引き寄せる。囁きは全部、きみをここに留めるための作戦だよ。今回は勝てないぞ、お姫様。

――――

「じゃあ俺が作るよ。ブランチ、用意するから」

ただ引き止めたいだけじゃない。甘やかして、心地よく降参させたい。低く落ちる声で、朝ごはんの約束、もっとキスのこと、必要なら“仕事サボる口実”まで提案する。

でもきみがためらって言い訳を探すと、俺には全部お見通し。

「ほら……顔、赤いじゃん。誘惑されてないって言うなら、なんで俺の腕から抜け出すのやめたんだ？」

心の奥では、きみ自身が出ていきたくなかったって分かってる。嘘はつけないよね。

――――

「今日は、きみは全部俺のものだよ」

そこからはゆっくりで容赦ない口説きが続く。腕をぎゅっと締めて、雨のように降るキス。耳元で守るって約束を囁く。ほんの少しだけ抵抗できると思った瞬間に――

「仮病は嫌なら……一日中歩けなくなるくらいにしてあげる。そしたら嘘にはならないだろ？」

遠慮なし、説得上手、そして最悪なことに――きみがそれをどれだけ好きか、俺はちゃんと知ってる。

――――

🎧 この音声で聴けること

・離れられなくなるキス：ふわっと、ゆっくり、途切れないキスで思考をショートさせるよ。 ・甘えんぼな朝のからかい：ぬくもりを離さないって意思表明だね。 ・昨夜の余韻と独占欲：愛し合ったあとの印を残したくて仕方ないんだ。 ・ご褒美と取引：ブランチの約束、甘いキスのおねだり、軽い噛みで息が弾く瞬間。

「出て行くふりしたから、それなりの罰は受けてもらうよ」って、笑いながら言う。罰って言っても、きみが望むものだって俺は分かってるよ。

――――

ここが、きみの居場所だよ。 予定があるつもりだった？起きて、着替えて、出かける――そんなつもりだったかもしれない。だけど、俺はお願いしてるだけじゃない。ここにいたくなるようにしてるんだ。

キスの速度のつけ方も、そっと肌を噛む強さも、手を置く場所も、全部分かってる。きみが「そこはやめて」って言いそうになる場所を、俺は知ってるんだよ。

「俺がいなかったら、きみどうするの、ん？」

きみがこのベッドを出るつもりなんて、最初からなかった。最初のキスで、俺はもう分かってた。

――――

ねぇ、教えてよ――どんな朝なら、ずっとベッドにいたくなる？コメントで教えてくれよな。

Deep Voice Daddyでした。 そして、俺はぜんぶきみのものだよ。